クアラルンプールナンパ ーPartner-in-Crime ルーティーンー
某日
俺はマレーシアのクアラルンプールに降り立った。
マレーシアは多国籍国家で、マレー系、中華系、インド系で構成されている。
一般的にイスラム教徒で、Hijabと呼ばれる布を被っているのがマレー系である。
俺のブログやツイッターを見てくれている人はわかると思うが、俺は既に中華系とインド系とは関係を持ったことがある。
しかし、マレー系だけは未経験であった。
ということで、今回はマレー系童貞を捨てるためにクアラルンプールにやってきたのである。
まず、マレー系女性のイメージがわかない人のために説明すると、マレー系女性というのはこんな感じだ。
どうだろう。
想像してたよりかわいいと思った人も多いのではないだろうか。
そんな冗談はさておき、実際の平均的なマレー人はこんな感じだ。
そそるだろ?[✖‿✖]
ということで、本編スタート。
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KLには何度か来たことがあったので、この街の勝手はわかっていた。
前回は右も左もわからず、インド人グループしかいないクソクラブや、怪しげな風俗嬢しかいないクラブに突撃してしまい時間を無駄にしてしまったが、今回は違う。
俺は試行錯誤の末、クアラルンプール最強のナンパスポットを見つけ出した。
ズバリBukit Bintangである。
とにかく人が集まるのがこのBukit Bintangだ。
パリピストリートのChangkatでカオス系女子をナンパするもよし、お洒落飲み屋街のPavilionでOLをナンパするもよし、モールで金持ち華僑をナンパするもよし。
選択肢は無限大である。
俺は空港からKLIA expressに乗り、すぐにChangkat裏の宿泊先へと向かった。
プール付き、1Fがバー、バーストリートまで徒歩30秒という立地の神コンドで、一泊3000円である。クアラルンプールの物価は神だ。
俺はテンションが上がっていた。
ポストから鍵を取り出し、自分の部屋がある階まで上がり、ワクワクしながら部屋のドアをあけた。
すると、この光景が広がっていた。
おいおいおいおいwwwww
生活感溢れすぎてるぞwwwwwwww
ということでホストにガチギレ電話。2時間後にこの部屋に変えてもらう。
このクオリティで3000円である。とりあえずホストは許した。
とりあえず景気付けにTantanで一人中華系召喚して即ったが、特にドラマがなかったので割愛。
即ったらすぐにChangkatにでる。
3往復目くらいでガチ巨乳(推定Iカップ)発見。
(※パイ乙イメージ画像)
この子のことはウシと呼ぶことにする。
グループに入り声かけ
[✖‿✖]「ちょっと聞きたいんだけど、君みたいな美女が集まるバー教えてよ」
ウシ「そこのクラブとかいいんじゃない?」
[✖‿✖]「さっき入ったら微妙だったんだよな」
極力おっぱいを見ないように和む。
[✖‿✖]「ところで君はヒジャブつけてないからチャイニーズ?」
ウシ「マレーよ。暑いからヒジャブは着ないの」
ビンゴだ。
今回のターゲットであるマレー人から番ゲをして、翌日のアポを取り付けた。
ヒジャブを拒否し、谷間を露出するマレー人。
どう考えても頭がおかしい。
絶対に勝ちたい、そう思った。
マシュマロンは考えた。
どうすればあのクレイジーなマレー巨乳女を抱けるか。
1つの仮説を立てた。
ウシはきっとそのクレイジーさ故に実生活では孤独を感じているはずだと。
一緒にクレイジーなことをして、ラポールを築けばあの爆乳にありつくことができる、そう考えた。
こうして生み出したのが、Partner-in-Crime ルーティーンである。
女の子と一緒に何か悪いことをして、"共犯者"として強い心の繋がりを構築するという趣旨のルーティーンである。
女の子は皆日常に飽きており、非日常を求めているものだ。
彼女たちは皆、心の奥底では悪くてエキサイティングなことをしたいと思っている。
そんな彼女達を心の檻から解放してあげるのが、アウトサイダーである我ら海外ナンパ師の仕事なのではないだろうか。
そう、俺はウシちゃんを社会という名の牛舎から解放するためにクアラルンプールにやって来たのだ。
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翌日
ウシは約1時間遅れでアポにやって来た。
普通はブチギレて帰ってラインをブロックして孫の代まで呪う案件だが、その爆乳に免じて待ってあげた。
顔をあわせるなり、手を取ってとある場所へ連れていく。
そう、夜景が見渡せる高級バー
ではなくゴリッゴリの売春クラブwwwwwwwwww
売春クラブIN
ウシにこの世の終わりのような光景を見せつける。
当たり前だが、ここに来るのは初めてだったらしい。
ウシの目がキラキラしている。
俺はウシと二人で気持ち悪い客を嘲笑ったり、売春ごっこをしたりして遊んだ。
[✖‿✖]「こんなクレイジーなことをしている奴ら、俺たち以外にいないな」
俺とウシは騒がしいカオスな空間にいながらも、完全に二人の世界に入っていた。
ウシはいい感じに仕上がっている。
そんなウシにトドメを刺すため、俺は今度こそ彼女を夜景の見えるバーに連れて行った。
ソファに腰掛け、ドリンクを頼む。
[✖‿✖]「そういやお前めっちゃ遅刻したよな」
ウシ「ソーリー」
[✖‿✖]「キスで許してやるよ」
キス
からのDK
からのパイもみ
もみもみ
デカすぎて揉めんwww
ウシはを完全にメスの目をしていた。
俺はこの時点で勝利を確信した。
[✖‿✖]「(よし、あとは持ち帰るだけだな。。。)」
ウシ「あ、ちょっと吸っていい?」
[✖‿✖]「ええよ」(こいつマレー系なのに酒飲むしタバコも吸うんやなw)
ウシはマルボロの箱を取り出した。
マルボロの箱から何かを取り出し、吸い始めた。
ウシ「スパースパー」
・・・・・
あれ?
なんだろ、この匂い
なんか違くない?
あれれ?
それさあ、タバコじゃなくない?wwwwww
[✖‿✖]「・・・」(ドン引き)
ウシはそのサムシングをスパスパ吸って、幸せそうな顔をしている。
ウシ「お前も吸うか?」
[✖‿✖]「マレーシアってさあ、それ合法なん?」
ウシ「さあね!!!HAHAHAHA」
[✖‿✖]「・・・・・・・」
[✖‿✖]「なんでお前店でそんな堂々と吸ってんの?」
ウシ「堂々と吸ってればバレないからさ!!!HAHAHAHAHA」
[✖‿✖]「・・・・・」
[✖‿✖]「(匂いでバレんだろ。。。)」
こいつは俺ごときが扱える相手ではないかもしれない。そう思った。
正直すぐ帰りたかったが、男としてあのおっぱいを吸わずに帰ることはできなかった。
[✖‿✖]「 (そのサムシングは吸わんが、お前のおっぱいは吸わせてもらうぞ) 」
[✖‿✖]「飲み物全部飲んだし、そろそろ出るか」
ウシ「OK、私の友達がJoinしたいって言ってるんだけど、いい?」
アジア特有の突然の友達合流イベントだ。
[✖‿✖]「(クソ、このタイミングで)」
基本こういうのは断らない主義なので、好きにさせる。
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友達車で合流
こいつもマレー系なのにヒジャブ付けずにエロい格好してるw
Changkatで飲みにいくことに勝手に決まった。
Changkatから30秒の所に泊まっている俺にとって、これはチェックメイトを意味していた。
[✖‿✖]「(勝ったわ。。。)」
車に乗り込む。
ウシの友達、運転し始める。
ブーン
ブーン
ブーン
ウシ「あ、そういえば!」
ウシ「いいクオリティの仕入れたよ」
友達「いいねぇ!!」
ウシ「ほら!」(運転している友達にサムシングを手渡す)
ウシ&友達「スパースパー」
ウシ&友達「ヒョオオおおおおおおおおおおお」
ウシ&友達「スパースパー」
ウシ「(後部座席の俺に)お前も吸うか?」
[✖‿✖]「いや、いいわ....ハハ」
ブーン
ブーン
ブーン
スパースパースパー
モクモクモクモク
ブーン
ブーン
ブーン
スパースパースパー
モクモクモクモク
ブーン
ブーン
ブーン
スパースパースパー
モクモクモクモク
[✖‿✖]「 ・・・・・・(助けてSnoop Dogg.............) 」
ブーン
ブーン
ブーン
スパースパー
モクモクモクモク
ブーン
ブーン
スパースパー
モクモクモクモク
[✖‿✖]「あのー、、」
[✖‿✖]「明日早いからもう帰ります、この辺でおろして下さい」
ウシ&友達「えー残念!じゃあな!」
[✖‿✖]「・・・・・・・・・・・」
逆Partner-in-crimeルーティーンに完全敗北
ー完ー
(※この物語はフィクションだと思って下さい)