いつかのベトナムナンパノック Day 2 —Madness—
チュンチュンチュン
[✖‿✖]「んー、今日もいい天気だ・・・ん?」
[✖‿✖]「ここは、どこだ?」
目が覚めると、俺はなぜかジャングルにいた。
[✖‿✖]「一体、何が起こっているんだ.....」
いつかのベトナムナンパノック Day 2 —Madness—
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冒頭部分はフィクションです笑
前日クラブで惨敗した俺は朝5時に就寝し、7時半に起床してシンツーリスト(https://www.thesinhtourist.vn/)のメコンデルタツアーに参加したのでした。
前回の記事はこちら↓
ナンパも観光も全力で楽しむのが、マシュマロンスタイル!
(ちなみにメコンデルタツアーとクチトンネルツアーは超絶オススメなので、ホーチミンに行った時は是非行ってみてね)
メコンデルタツアーから帰ってきた頃には、時計は午後6時を回っていた。
[✖‿✖]「日中は一切ナンパできなかった...」
1日目、フライデーナイトで成果を上げられなかった俺は焦りを感じていた。
このまま巨乳ベトナム人とセックスできずに終わってしまうのではないか。
そんなネガティブな考えが頭の中をぐるぐる巡っていた。
[✖‿✖]「このままじゃダメだ!とりあえずナンパだ!」
速攻で準備を済まし、ストリートに出た。
昨日の失敗から学んで、今日はピーコックを抑えめで行くことにした。
この日のピーコックアイテムはハットだけ。昨日と同じは過ちは繰り返さない。
時間がない中ストで何人かバンゲし、そのままクラブに向かった。
一軒目はApocalypse Now
ホーチミンでは1、2を争うくらい有名なクラブだ。
ひとまず箱IN!!
入った瞬間から、箱中の女からの凄まじい視線を感じる。
[✖‿✖]「こ、、これは」
くせえ!
「こいつはくせえッー ! ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッー!!」
このくささは、バンコクのス●ラッチドッグのそれと同じやつだ。
つまり、売春クラブだった笑
Apocalypse Nowはクラブとしてはかなりいい感じなのだが、売春婦のせいでそれが台無しになってる。もっとナンパ師フレンドリーであれ、アジアのクラブよ!
売春クラブと分かればここに用はないのだが、昨日コンビを組んだイケイケシンガポール人がここにいたので、軽く一緒に飲んで、ロリ美女から1バンゲだけしてここを後にした。
行く先は、もちろんLushだ。
今日こそリベンジを果たしてやる。
クラブに行く前にコンビニに寄ってコンドームを買った。
レジ横の団子とかチロルが置いてあるはずのコーナーは、ベトナムではこんな感じになってる。
コンドーム達が俺を応援してくれているかのように思えて、なんだか嬉しかった。
コンドーム「今日こそ即るのよ!マシュマロン」
[✖‿✖]「へへッ、ありがとよ コンドーム」
てことでLUSHイン!
この日はエントランスフィーとIDチェックが必要だった。
中に入ると、昨日以上の盛り上がりっぷり。
[✖‿✖]「さぁ、ゲームの始まりだ」
気合を入れて、一歩を踏み出した。
バーカウンターへドリンクをオーダーしに行くと、いきなり高身長女子が声をかけてきた。
「Where are you from?」
昨日は箱に5時間いて逆ナンゼロだったが、今日は箱に入って1分で逆ナンがきた。
なんだか胸が熱くなった。
「愛してくれて ありがとう」
過食範囲だったので、バリバリ和む。
彼女は不動産会社で働いているOLだった。名前は忘れた。
不動産「あなたキュートね、ビール奢ってあげる」
[✖‿✖]「サンキュー!」
不動産「いつまでホーチミンにステイしてるの?」
[✖‿✖]「明後日まで」
不動産「帰る前に一回デートしようか❤︎」
[✖‿✖]「 (この子はイケるやつ!) 」
だが、まだ時間は12時過ぎだ。まだ慌てるような時間じゃない。
この子はブーメラン狙いにすることにして、一度放流。
試合続行!
この日は韓国人が異様に多かったので、韓国人に声をかける。
[✖‿✖]「君が俺の彼女になってくれるなら、ドクトは韓国にくれてやるよ」
韓国「wwww」
(このオープナーは滑り知らずw)
だが結局この韓国人は友達グダで外に連れ出せず、終了。
勝手にVIP席に上がり込み休憩していたら、フロアで輪を作って踊ってる楽しそうなグループを発見したので乱入してみた。
[✖‿✖]「イエーイ」
一同「イエェェーーーーイ!!!」
元気だ笑
このイカれた感じがたまらなく楽しい。
俺はそのグループの中で狂ったように踊った。
・・・
・・・
・・・
気がついたら時間は既に2時過ぎだった。
[✖‿✖]「やばい、いつの間に!」
そんな時、タイミングよく可愛いベトナムギャルがこのクレイジーなグループに飛び込んできた。
彼女は体中にボディペイントを施しており、見るからにパリピだった。
せっかくの獲物なので、とりあえず近づく
[✖‿✖]「君、名前は?」
パリピ「パリピよ!」
[✖‿✖]「イエーイ!」
パリピ「イエーイ!」
[✖‿✖]「イエェェーイ」
パリピ「イエェーーイィィ」
[✖‿✖]「イェェェェーーイィイ!!!」
ディープキス。
相手も貪るようにキスをしてくる。
これはいい感じだ。 踊りながらイチャイチャを続けた。
痛いほど激しく求めてくるので、もはや勝利を確信していた。
[✖‿✖]「なんだベトナム、イージーじゃないか」
すると、そこに白人のパリピが割って入ってきた。
白人パリピ「イエーーーイ」
[✖‿✖]「いや、今俺この子といい感じだから邪魔すッ...」
パリピ「イエーーーイ♥」
[✖‿✖]「 !? 」
なんと、パリピは俺とのイチャイチャを解除して白人パリピと踊り始めた。
屈辱だ...あんなに激しいキスをしていたのに、こうも簡単にAMOGされるとは。
軽く落ち込んだ。
ふとパリピと白人の方に目をやると、どうやらふたりで楽しく踊っているだけのようだった。イチャイチャしている様子はない。
ここで、俺はひとつの仮説を立てた。
"パリピはただのパリピなのではないか"
あいつはただ踊りたいだけのパリピなんだと、そう考えた。
この仮設を証明するために、俺はふたりのほうへ足を進めた。
そして、
[✖‿✖]「イエーイ!!!」
パリピ「イエーーーーイ♥」
AMOG成功。
どうやら俺の仮設は正しかったようだ。
こいつは「イエーイ」で釣れるイージーな女だ。
ふたりきりになったところで再びディープキス。
パリピは相変わらず激しいキスをしてくる。
そして、俺もそれに答える。
もうパリピはビショビショのはずだ。
そろそろ連れ出すぞ!というときに再び"あいつ"が来た。
白人パリピ「イエーイ」
.......また俺のパリピが攫われた。
このままでは永遠に白人とのイエーイ合戦になってしまう。何か手を打たなければ。
パリピが白人の「イエーイ」に釣られてしまうのを、何とか食い止めなければならない。
俺は考えた。
ここは男らしさをみせて、AMOGするしかない。
パリピに"自分はマシュマロンの所有物である"とわからせるしかない。そう思った。
おもむろに、パリピと白人に近づいた。
そして、パリピを自分の方に引き寄せた。
グイッ
「これは俺の物だ 返してもらうぞクソ白人パリピ」
[✖‿✖]「キマった」
白人を牽制することに成功した。
だが、パリピの反応は微妙だった。
おそらく、こいつは白人パリピに食いついている。
早いところ自分への食いつきをあげるか、適当に理由をつけて外に連れ出す必要があった。
パリピは相変わらず白人をチラチラ見ている。
「駄目だこいつ・・・ 早くなんとかしないと・・・」
俺は考えた。
そして、ひとつのアイディアを思いついた。
そうだ、パリピの呼吸を止めてしまおう
(猟奇的殺人者ではありませんw)
これを実行することにした。
まずはこれまでと同じようにキス。
パリピはもちろんノッてくる。
そして、今回はキスをしたままパリピを離さない。離したらまた白人の「イエーイ」に持っていかれてしまうからだ。
ひたすらキスを続けて、パリピの呼吸と思考を奪う。
・・・
パリピ「んっ・・・♥」
・・・
・・・
結構長いことキスをした。
そろそろ行けるはず。
頃合いを見計らってパリピの手を掴み、一気に外の席まで連れて行った。
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外に出た。
ここは静かだ。
中の音楽は届かないし、「イエーイ」してくるやつもいない。
僕の勝ちだ
ここで初めて「イエーイ」以外の言葉をパリピと交わした。
実は彼女は留学経験のある優秀なJDだった。
英語のレベルもベトナムでは頭ひとつ抜きん出ている。
ただのパリピギャルだと思っていたが、そうではなかった。これは嬉しい誤算だ。
和んだところで、即のためのトークを展開する。
[✖‿✖]「お前、さっき俺のキスで興奮してただろ」
パリピ「そっちがしてきたから付き合ってあげただけよ!」
[✖‿✖]「じゃあ、俺のキスは嫌いなんだ」
パリピ「好きだけど...」
[✖‿✖]「じゃあ、」
ここで再びキス
[✖‿✖]「外で続きをしよう」
パリピ「セックスはしないよ」
[✖‿✖]「俺だってお前なんかとセックスしたくない。そんな安い男じゃないぞ。」
一人でスタスタ出口に向かって歩きだすと、パリピも黙ってついてきた。
ここまでくれば俺の勝ちだ。
だが、ここでひとつ問題があった。
俺がホステルの6人部屋に泊まっているということだ 。
[✖‿✖]「お前の部屋に行っていいか?」
パリピ「家族がいるからダメ」
ヨネスケは無理か、となるとホテルを探すしかない。
(ちなみに、ベトナムの若者は殆ど実家住みだからヨネスケは難しい)
[✖‿✖]「ホテルを探そう」
パリピ「わかった。バイクを取ってくるから待ってて。」
昨日のJDといい、どうしてベトナム人は当たり前のように飲酒運転をするんだw
パリピ「お待たせ。残念だけどヘルメットが1つしかないから二人乗りは無理よ」
[✖‿✖]「大丈夫、ほら俺ハット被ってるから!」
ハットをヘルメット代わりにするキチガイ日本人である笑
飲酒運転が当たり前の国なのだから、ヘルメットなんて被らなくても大丈夫だろうと思った。
パリピ「www」
パリピのバイクに跨り、ホテルを探しに出る。
パリピはかなりワイルドな運転をする女の子だった。
ブーン
ブーーン
[✖‿✖]「ベトナムには速度制限がないのかw」
俺はハットが飛ばされないよう必死に手で抑えながら、もう片方の手でパリピに掴まっていた。
[✖‿✖]「 (俺、今めちゃくちゃ青春してるな) 」
ヴーーン ヴーーン
フォンフォンフォン
すると、どこからともなくサイレンのような音が聞こえてきた。
[✖‿✖]「なんだこのサイレンみたいな音」
ヴーーン ヴーーン
フォンフォンフォン
サイレンの音が近づいてくる。
パリピ「チッ」
ヴゥゥゥゥゥン
ヴーーン ヴーーン
フォンフォンフォン
キキーッ
次の瞬間、突然白バイ3台が俺とパリピを追い越し、道を塞いだ。
・・・
俺は一瞬で状況を理解した。
自分が思ったより冷静で、そのことに驚いたのを覚えている。
・飲酒運転
・ヘルメット未着用
・スピード違反
3つも違反しているとなると、罪が重そうだ。
ベトナムの刑務所にブチ込まれて人生終了
そう思った。俺は全てを諦めた。
あぁ、こんなことになるならナンパなんてするんじゃなかった。
ナンパせずにおとなしく生きていたら、俺は幸せな人生を送れたのに・・・。
[✖‿✖]「こんなところで人生終了か、、、」
警察「&%2ge29hbaid!)7(*@! (ベトナム語)」
何を言ってるのだろう。免許証をだせとでも言ってるのかな。
警察「d?buk+B??2keo"@;〒nuw!!dye%$ !! (ベトナム語)」
何を言っているかはわからないが、かなり怒っている様子だ。
パリピは何をやっている。なぜはやく免許証をださないんだ。
ここで、ようやくパリピが口を開いた。
パリピ「Sorry, I don't know〜 I don't understand Vietnamese〜」
ファッ!?
パリピ「We are not Vietnamese〜 I'm from Singapore and he's from Japan」
シンガポール人がベトナムでバイク乗り回してたら逆に不自然だろうが。
何が起こっているのかさっぱりわからなかったが、俺はパリピに乗った。
[✖‿✖]「そうだ、 俺はジャパニーズだ」
警察が俺に向かって英語で言った。
警察「なぜ君はヘルメットを被ってないんだ」
[✖‿✖]「そ、それは、、、」
パリピ「彼はちゃんと被ってるわ!!」
パリピが俺のハットを指差して言った。
パリピ「ほら、被ってるじゃない!」
こいつwwwwwwww
俺もそれに乗った。
[✖‿✖]「Yeah this is my helmet(ドヤ顔) 」
警察「・・・」
警察「No, it's not」
うん、そりゃそうだ。
こればっかりは逃れられない。
やはり諦めるしか、、
そんなことを考えていたら、パリピがおもむろに金をカバンから取り出し、警察に差し出した。
パリピ「次からは気をつけるので、これを受け取ってください。 」
警察「ダメだ」
パリピ「お願いします」
パリピは無理やり警察に金を握らせ、もう一度懇願した。
パリピ「お願いします」
ー警察審議中ー
10秒後
警察「次からは気をつけるんだぞ」
パリピ「はい、I'm so sorry 」
ブルルンッ
ブーン・・・
ブーン・・・
ブーン・・・
・・・
え?
なに? 警察のグダこんな簡単に崩れるの?
ていうか飲酒とスピード違反はお咎めなし?
それでいいのか、ベトナム警察よ。
パリピ「私にかかればイージーよ」
[✖‿✖]「とんでもねえな」
パリピ「さぁ、行くわよ」
再び出発し、ドンコイ通り付近で空き部屋を探す。
一軒目のホテルの前で止まり、パリピが空き部屋があるかどうか聞きに行った。
時間は3時過ぎだ。こんな時間に空き部屋は見つかるのだろうか。
パリピが帰ってきた。
このホテルには空き部屋がなかったらしい。
その隣のホテルにも聞いてみたが、ここにも空きがない。
その次もダメ。
[✖‿✖] 。oO (ナンパされてラブホまで来たけど、全然空きがなくて何軒か連れ回される女の気持ちってこんな感じなんかな。)
パリピは明らかにイライラしていた。
ついさっき「セックスは絶対しない」と言っていたこのパリピが、ヤるための部屋が見つからずキレていた。
そして、4軒目のホテルでようやく中に入れた。
パリピ「一泊いくら?」
フロント「100万ドン(=約5000円) 」
パリピ「100万ドンだって」
[✖‿✖]「(俺のホステル10泊分やんけ) 」
財布をみると、ちょうど100万ドンくらいしか入っていない。
[✖‿✖]「割り勘でもいい?」
パリピ「さっきポリ公にあげちゃったからもうキャッシュないっつーの」
[✖‿✖]「あ、はい」
俺は100万ドンを支払った。
何はともあれホテルイン!
部屋に入るなり、服を脱がせた。
なかなかいい体をしている。
さぁ、始めよう
パリピ「ちょっと背中のボディペイント剥がすの手伝って」
[✖‿✖]「おいw」
とは思いつつも、俺は優しいので手伝ってあげた。
そして徐々にエロいムードに持っていく。
まずはクラブでのキスとは打って変わって優しいキス。
ゆっくり舌を絡ませる。
パリピ「んっ・・・」
十分焦らしたところで、パイ舐め&手マン
パリピ「あぁぁぁん!」
パリピがちんこをまさぐってくる。エロい女だ。
欲しがっているようなので、そのまま咥えさせる。
シュボ・・・ジュボ・・・
なんだこの吸引力は。。。お前は掃除機か。。。
「吸引・・・!!」
「吸い込まれる・・・!」
吸引力が強すぎてちんちんが痛かったので30秒でやめさせた笑
そして挿入!
パリピ「あーーーん! OH MY GOD!!!」
[✖‿✖]「ベトナムJD最高だぜ!」
パリピ「あんッ はぁん//いぇぃ♥」
[✖‿✖]「いッ、イエーイ」
パリピ「イャ、イェェーイィッ//」
ベトナム初即!!
イエーイ!!!
色々あったが、何とか即れた。
どこの場所でも、初即というのは嬉しいものだ。
パリピが俺の頭を撫でて言った。
パリピ「Well done」
[✖‿✖]「ふっ、当たり前だろ」
それから再び愛し合い、2回戦が終わったころには朝の5時になっていた。
パリピ「一緒に寝よ」
[✖‿✖]「オーケー」
[✖‿✖]「けど明日8時にクチトンネルツアーに行くから、7時には起きるぞ」
パリピ「2時間しか寝れないじゃんw」
ー朝ー
パリピ「朝だよ」
[✖‿✖]「ふぁー今何時?」
パリピ「えっと、午後2時」
[✖‿✖]「ファック!!!」
終わり。
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ー次回予告ー
3日目、この日から番ゲした女の子とのアポを入れ始める。
ベトナムで初即を果たし勢いに乗っている俺は、無事ベトナム女子を準即することができるのか!?
次回【 Day3:Failure 】
お楽しみに!
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